小さなしあわせの花

〜かわいいは正義である〜

幸せってなんだろう

 

このブログの名前は「小さなしあわせの花」

 

“小さなしあわせの花”というのは花言葉でスミレの花を意味します。雑草として扱われ、道端や草陰にひっそりと咲かせる花です。踏まれても踏まれても強く耐え続ける、そんな美しい花の花言葉をブログの名前に付けました。“花びらを傷つけられていっそう芳香を放つスミレのように、人も苦しみを乗り越えて強くなれる──。” いつしか読んだ本にもそう綴られていたように、誰もが経験する人生の壁を乗り越えた分だけその人は美しくなると思っています。

 

彼が、勝利くんが、ファンの人の前で決して無理してる所を見せなかったこと、本物のアイドルだなと思いました。「普段から悩みは言わないタイプ。行動しないと何も変わらないから。」そう語る勝利くんはすごくかっこよかった。アイドルの佐藤勝利も、アイドルではない佐藤勝利も、ほんとにほんとにかっこいい。お父様が亡くなられた9月頃のラジオ、いつもみたいに気丈に振舞っていたというツイートを見かけました。ファンの人だけではなく、メンバーにもいつも通り接していたのかなとも思いました。本人から聞いたわけでもないのでただの憶測なんですけどね…笑 悩みを言わないのも、悩みがあっても表に出さないのも、勝利くんの優しさからなんだろうなぁと思います。

ツイートでも言いましたが、以前、勝利くんの「強い…というか強くなってしまった」という言葉を聞いてからどこか自分の中で“強い”という言葉に対して抵抗を持つようになってしまって…特に勝利くんに向けて「強いね」なんて言えなくなりました。彼に向かって言ってしまったら、なんだか壊れてしまいそうで、儚く消えてしまいそうで、怖かったです。「強いね」と言われて勝利くんがどんな気持ちになるのか、本人にしか分からないけれどやっぱり私には口に出せなくて。だから代わりと言うか、自分の中で「かっこいい」という言葉と=の関係にしていました。そう、だから、勝利くんはとっても“かっこいい”んです!“辛い”そんな顔一つせず変わらない笑顔でいてくれたことにありがとうしか出てきません。

手にした一番の幸福って何だったのかな

カーテンが遮り見えなくて

生きてよを久しぶりに聞いてみたのですが、ここの歌詞の部分で涙が溢れて止まりませんでした。先日、祖父が腫瘍の摘出手術を受けたのですが思ったより進行していたみたいで転移した腫瘍が残ってしまいました。“カーテンが遮り”という言葉で祖父のお見舞いへ行った時の病室のカーテンと重なりました。“手にした一番の幸福”って大切な人との時間だと思うんですよね。先が長くない祖父と今過ごせるこの時間を大切にしよう、今しかないこの時間をこの先悔いの残らない人生にしよう、そう実感することが出来ました。

遅ればせながら、勝利くんのお父様のご冥福を心よりお祈り申し上げます。

風磨担が勝利くんについて少々語らせて頂きました。

 

小さな幸せが意外と大きな幸せだったことに後から気付くこともあります。そんな小さな幸せが1番の幸せだということを胸に秘めて、今日の小さな幸せを探しながら楽しく過ごせばきっと悔いのない最高の人生になると思います。

 

 同じ今日を生きるすべての人に幸あれ